種まく者と、刈入れどきに、かまを取る者を バビロンに絶やせ。 滅ぼす者のつるぎを恐れて、 人はおのおの自分の民の所に帰り、 そのふるさとに逃げて行く。
彼らは追われた、かもしかのように、 あるいは集める者のない羊のようになって、 おのおの自分の民に帰り、 自分の国に逃げて行く。
われわれはバビロンをいやそうとしたが、 これはいえなかった。 われわれはこれを捨てて、 おのおの自分の国に帰ろう。 その罰が天に達し、 雲にまで及んでいるからだ。
あなたに属する多くの兵は、つまずいて倒れた。 そして互に言った、『立てよ、 われわれは、しえたげる者のつるぎを避けて、 われわれの民に帰り、故郷の地へ行こう』と。
小麦および大麦のために、 農夫たちよ、恥じよ、 ぶどう作りたちよ、泣け。 畑の収穫がうせ去ったからである。
それゆえ、主なる万軍の神、 主はこう言われる、 「すべての広場で泣くことがあろう。 すべてのちまたで人々は 『悲しいかな、悲しいかな』と言う。 また彼らは農夫を呼んできて嘆かせ、 巧みな泣き女を招いて泣かせ、
わたしはおまえをもって、 羊飼と、その群れとを砕き、 おまえをもって農夫と、くびきを負う家畜とを砕き、 おまえをもっておさたちと、つかさたちとを砕く。
ししのように彼はその巣を出た。 主のつるぎと、その激しい怒りによって、 彼らの地は荒れ地となった」。